親戚のお兄さん夫妻が住むアパートに遊びに行きました。奥さんの妊娠がわかりとても幸せそうで、自然と子供の話しになりました。お兄さんが「女の子もいいな」と呟いて、一同唖然。というのも、お兄さんは自分の子供とスポーツをして遊びたくて、「子供は男の子」と公言していたのです。心境の変化の理由をきくと、アパートの階下にファミリーが住んでいて、そのお宅の小さな女の子がお兄さんを見つけると走り寄ってくるのだそうです。
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それが、スーパーで会っても、通りで会っても同じように走り寄ってきて、まだ上手に操れない言葉で一生懸命お話しをしてくれる姿に馴染み、気持ちに変化が生じたのだそうです。実は「子供は男の子!」と言い続けるお兄さんを何とかしないと、という空気が親戚間に漂っていたので、お兄さんの心の変化に安心しました。「男の子でも女の子でも、産まれてくるのが楽しみだね」と言うと、お兄さんが相好を崩しました。その幸せそうな表情につられて、全員でニッコリ笑いあいました。