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六十歳は若すぎる

2011.12.23

住み慣れた我が家で息子や娘一家と暮らすのはどうだろう。いわゆる「二世帯住宅」の建設は、このところますます盛んになっている。都会の住宅地で古い一戸建て住宅が解体されれば、その跡に建つのはほとんどが土地をいくつかに分割した建売住宅か、賃貸アパートか、二世帯住宅だ。二世帯同居はたしかに魅力的な選択肢である。長年、暮らした地域を離れる必要がないし、我が子が同じ屋根の下にいれば年をとってからも心強い。かわいい孫の成長も間近でながめられる。

[参考サイト]
東金一戸建て
JR東金線(東金)の新築一戸建て一覧|SUUMO(スーモ)新築一戸建て

船橋マンション
JR総武線(船橋)の新築マンション一覧|SUUMO(スーモ)新築マンション

浅草マンション
東京メトロ銀座線(浅草)の新築マンション一覧|SUUMO(スーモ)新築マンション

広尾新築マンション
東京メトロ日比谷線(広尾)の新築マンション一覧|SUUMO(スーモ)新築マンション

家を建て直す経費も子世帯と折半できるかもしれない。しかし、定年を迎えたばかりの夫婦が、ただちに子供たちと同居してしまっていいのだろうか。私の事務所では、これまでに五百軒以上の同居住宅を設計してきた。つまり、五百組以上の熟年夫婦のホンネをお聞きしてきたわけだが、六十歳で子世帯との同居を積極的に望む親は、まずいない。「子供の世話になろう」などと考えるには、今の六十歳は若すぎるのだろう。