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マンションが供給されてきた渋谷川に沿ったエリア

2011.10.21

広尾駅の南側、明治通りと外苑西通りの交差する天現寺交差点のわきを流れる渋谷川に沿ったエリアは、いまでも町工場が点在し、下町の雰囲気を残している。隣接する白金エリアも下町としての側面を持ち、渋谷川(途中から古川と呼ばれる)に沿った白金1丁目の再開発も、住環境の整備という側面が強いようだ。地下鉄駅までのアクセスはやや悪いエリアもあるが、学校が多いために路線バスが充実しているので、ターミナル駅の渋谷に出るのも比較的便利である。

西武池袋線(石神井公園)の新築マンション
JR埼京線(戸田公園)の新築マンション
大阪モノレール本線(宇野辺)の新築マンション
小田急線(相模大野)の新築マンション
南海高野線(堺東)の新築マンション

中古の売買マーケットは安いマンションでは坪単価250万円前後から、高額な物件でも坪単価300万円前後までの幅で、安定した市場が形成されてきた。しかし、価格の上昇傾向が強くなりつつあり、坪単価が400万円を超える中古マンションでも取引が盛んなエリアである。いわゆる億ションも珍しくない。このエリアは、バブル以前の高度経済成長時代からマンションが供給されてきたエリアだが、築年数の古いマンションでも高値で取り引きされている。その理由のひとつは、この周辺は大使館、寺院、墓地などが多く、これから開発が見込まれる用地がほとんど残っていないために、新規の供給が非常に少ないからだ。