住宅展示場のモデルハウスがそっぽを向かれはじめた原因は、ひとえに、その参考にならなさ加減が、お客様に気づかれてしまったゆえであろうと思います。モデルハウスは、販売価格に換算すると、1億円近い値段の建物になっています。そんな建物を建てられるお客様はほんとに少なく、普通の庶民にはとても参考にならない建物です。そんなモデルハウスを建てては、3年か4年で展示効果が無くなってしまうため壊してしまい、また、同じ位の費用をかけて建て替えるのです。展示場の出展料もバカになりません。展示場は、通常企画イベント会社が経営し、各メーカーは出展料を支払って出展するわけです。出展料は、ひと月150〜200万円位します。そこに営業マンや受付嬢を4、5人配置します。その人件費とその他の経費が年間で約2000万円程度かかります。モデルハウス建設費6000万円を3年で解体するとして2000万円/年、収管賞・人件費4人×500万円2000万円/年、出展料150万/月1800万円/年、今計5800万円/年。
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